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名入れボールペンの多くはパッド印刷

パッド印刷は、名入れボールペンを作るときに利用することが多い印刷手法になるのですが、ボールペンは曲面やデザインに凹凸を持つものが多いため、パッド印刷なら曲面や凹凸がある部分にも対応できる、このような理由から名入れ印刷の主流になっている印刷手法です。パッド印刷は、ゴム印を押すときの動作に似ているのですがゴム印をスタンプ台に押しインクを付着させる、紙にゴム印を使って押すなどの工程をイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。ただし、ゴム印のようなシリコン製のパッドに印字内容が彫り込まれているものではない、機械にセットしてある凹凸版からインクをシリコンパッドに転写させてからボールペンにシリコンパッドを押し付けるとインクが転写して名入れができる、このような仕組みを持つのがパッド印刷です。最近は、フルカラー印刷が可能なインクジェット印刷で名入れボールペンを作っている会社も多くなっているのですが、インクジェット印刷はノベルティグッズを作るときに定番になっている手法です。

ちなみに、フルカラーはCMYKの4色を組み合わせて色表現を行うことができるので写真やグラデーションなどを自在に表現することができるメリットがあります。名入れボールペンの場合は写真などを入れることはないけれども、文字にグラデーションを入れてデザインを作りたいなるべく複数の色でデザインを作りたいときなどインクジェットが使える会社なら希望のアイテムを作って貰えます。

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